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映画「pig」を観た感想です 

生きていると、常に何かを失くしていく、でも他の人とも繋がることもできる、そんな気持ちになった。
秋の夜、少し寂しい時間にピッタリな、切ない映画だった。

個人的に、人気店シェフのデイヴのパートが刺さった。金銭や周りを気にして「これが好きだから」を貫くことが出来なかった人が、真っ向からそれを指摘された時の表情。うぅ…デイヴ〜😭デイヴは私だ…。
生きていると無くすものとしては「純粋に何かを好きだと思う気持ち」もあるのかもしれない。
ラストシーンも良くて泣いた…。
失くしたものを懐かしむ気持ち、悲しいだけじゃない、不思議な気持ちになった。
記憶って不思議だね…。

上映時に気になってたが見過ごしてしまったので、Amazon primeに来ていて嬉しかった。
良作。

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