こどまっぷへの誹謗中傷には辟易した。

というのも、精子提供を望んでいて、かつ生まれてきた子どもが大きくなったとき父親が誰か教えてあげられるよう、海外の匿名提供等ではなく、日本国内で連絡が取り合える男性を希望しているレズビアンカップルを知っているからだ。

日本は婚姻している男女カップル以外の不妊治療(体外受精)が実質違法で、精子提供自体かなりハードルが高い。インターネットなどで不特定多数の男性と知り合うのもトラブルに巻き込まれる可能性がある。それなら、日本で同性カップルとして生活していて、同じように子どもを望んでいるゲイ男性の中から…と考える人がいるのはごく自然なことだと思う。

相手との信頼関係の築き方、実際やっていく中で何が大変だったのか…など、実体験から知りたい性的マイノリティ女性は多いと思うし、だからこそこどまっぷは企画を立ち上げたのだと思う。

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ここに搾取や強制はない。本人たちが主体的に望んでのことだ。もちろん、全ての性的マイノリティ女性が子どもを望んでいるわけでもない。中には、そういう形を希望している人もいるという話だ。また、私は商業的代理出産には反対している。

万が一、子どもを望んでいない女性がゲイ男性から出産を持ちかけられても、断ればいいだけの話だ。

少し話は逸れるが、そもそも女性に一方的に子どもを生ませて養育費も払わず逃げ出してしまう…という行為の加害者は異性愛男性が圧倒的に多いのだから、それを本気で防ぎたいならまず異性愛を禁止したらどうだろうか。(しかし同性婚や同性カップルが子どもを持つことに反対している人の中で、そう言っている人を見たことがない)

該当のこどまっぷの投稿はこれ。レズビアンカップルと協力して子どもを持ったゲイカップルのトークショー&座談会イベントについて。目も当てられない心ない引用が大量についています。
twitter.com/lgbts_child/status

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