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ALPS処理水(原発汚染水)については、マスメディアは横並びで政府の言い分を垂れ流しているが、リベラル的なコメンテーターでさえほとんど異論を挟まなくなったな。一貫して「中国・韓国の反応は感情的・政治的」という風潮に追随している。何でトリチウム以外の放射性物質が含まれていることを指摘しないのかな。

「処理水」放出に反対している人が全員感情的に反対しているかのように描くのはおかしい。「科学的に問題ない』というけど、いや科学的に問題あるから反対している人の意見をちゃんと紹介しなよ。トリチウム以外の放射性物質も含まれているのに、基準値以下だから公表していないんでしょ?

「基準値以下」というけど、大量に海洋放出したあとにどんな影響を及ばすか未知の領域でしょ。しかも何十年も放出し続けるわけで。

海は日本のゴミ捨て場では無いのですがね。

放射性物質については既に数十年にわたって各国で放出されており、それによる人体・環境への被害という話を見聞きした事はありますか?

日本の事例の特殊性をいう方がいますが、人体・環境に影響を及ぼす放射能を出す物質に違いはありませんし、目下問題視されている物質は各国からも放出されています。

立場を表明する自由がありますから、別に反対でも構わないと思いますが、反対の理由に根拠が見当たらないため、何故反対してるのか分かりませんというのが大勢になるのではないでしょうか?

科学的というのは学術的に検証されたという事であり、研究者一個人の見解ではなく、世界中の専門家から幅広く検証される必要があります。トリチウム以外の放射性物質についても公表はされていますので、探してみてください。

放射性物質を無害化して放出するという話の中で、除去が難しい物質は大丈夫なの?という事でトリチウムがクローズアップされた流れだからです。

1960年代太平洋で核実験が頻繁に実施されトリチウム他セシウムなどの核種が基準値の数百倍のレベルで環境(海・大気)に放出されたにも関わらず有意な影響は認められませんでした。 env.go.jp/chemi/rhm/r4kisoshir

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