Tales under the New Moon 〜3. In Storm's Wake 自分用メモ 

"Historians and archaeologists like myself attempt to identify the turning points of civilizations.
「オレのような歴史学者や考古学者は、文明の転換点を同定しようとする。
(ターニングポイントを見つけようとする。)

あとから確認してここ別にJPのままでよかったじゃんってなった……見ずに訳しちゃった :blobcatpnd_miage:

Where one era ends, and another begins. Yet the reality is not so black and white. Rulers come and go, as may a country's name─but the people remain. Life goes on.
(学問としての歴史の上では)ひとつの時代が終わって、また別の時代が始まる。
だが現実はそう白黒はっきりとしてはいない。
支配者は現れては去り、国号はそのたび変わる——だが民は残る。人生は続く。

Tales under the New Moon 〜3. In Storm's Wake 自分用メモ② 

When the winds of change blow, they set their sails accordingly, becoming the pioneers of a new generation, their course leading them ever onward, be it unto joy or sorrow.
変化の風が吹けば、彼らはそれに応じて帆を張り、新世代の開拓者となる。
彼らは果てなく前進し続ける。たとえその舵が歓びと苦難、どちらの航路に切られようとも。

And when, centuries later, we scholars look back upon their journey, we see the history not of a nation, but of a people."
そして数世紀後、我々学者が彼らの航海を振り返るとき、そこで目にするものは、国家の歴史ではなく、民族の歴史なのだ」

Life goes on.はイタリックでラスト一文もイタリックのAnd life goes on.で終わる 綺麗

>their course leading them ever onward, be it unto joy or sorrow.
いくつか前のセンテンスに明確にHelm=『舵』出てきててここには出てきてないけどもうその語使わないと綺麗に訳せなかった……

Be it to〜じゃなくBe it unto〜な辺りと言い回しに比喩が増えてきた辺り公モード入っちゃってる可能性を勝手にかんがみた

ところどころに船(航海)の喩えが出てくる 日本語より詩的だしなんかまとまってる

何より個人的にいちばんふざけんなよってなった表現が全然別のあいまいな言い回しに変えられてる

🖕 

「どうしたって、帝国に組み込まれた状態の方が日常になってくるからな……。
 それで上手く回ってるなら、独立のために戦おうって意志を維持するのは難しい」
 ↓
"'Tis difficult, after all, to find the strength to fight for a way of life few still remember."

原文側にローカライズチームの🇮🇳とか🇰🇷とかのメンバーのチェック入れてもらったほうがよかったと思う………………

もう一生ビートルズ流れてるけど

血の嵐を越えて、人々は今日もこの地に生きている。
力強く生き続けている。

より

Even after the storm of blood, the people remained to usher in the dawn of a new era. And life goes on.

のがさりげなくDawn入れてたりねこのセリフをもじるかたちになってるの美しいなって思うんだけどこういうのが文才の差なのでは……

やたら航海に喩えてるように感じだからだったらJoy or sorrowもCalm or stormとかにしてくれよsorrowはともかくJoyは直訳だと軽すぎるんだよ〜って思ってたけど
そもそもStorm of bloodを航海における嵐=困難として扱ってたのかな……

StormbloodもStorm of bloodもなんか血混じりの砂嵐っぼいイメージ強くて海上の嵐って印象なかった…………

バチギレ秘話、10年ぶりに🇫🇷🇯🇵辞書引いたらようやく言いたいことわかったしなんか色々かわいかったです
(ていうかようやく素直にたのしめたかも……)

まずホスピタリティに感動した……
🇫🇷語は名詞に性がある言語だけどヒカセン=男性で固定されてない
実質的にヒカセンの性別を選んで読める

「公式のヒカセン=ひろし(男性)ってわけじゃないんだ……⁉️⁉️⁉️」ってなった

あとよく見たらEN、豊富すぎてワロタ

一部クレオールに対応してるの最高だと思った……

いくつかメモ取ってあるんだけど当然ブチギレ箇所についての言及が主だから頭回ってないときに言及するの怖いな

ていうか訳してたときも「les oreilles aplatiesって(普通動物にしか使わないから)完全にネコチャン扱いされててかわいすぎワロタwww」
みたいになってたけどよく考えたらヒト耳👂で耳たためるひとって(たまにおるけど)滅多にいないし使われないだけなんじゃないか

とりあえず"oreilles aplaties" で画像検索してみてください かわいいので

ただ間違いなく 

ニセねこがほざいたクソパーフェクトゴミカス名ゼリフの位置にあったものの発言者が変わってる

「どうしたって、帝国に組み込まれた状態の方が日常になってくるからな……。
 それで上手く回ってるなら、独立のために戦おうって意志を維持するのは難しい」

 ↓

« Quelques années de plus, et l'autorité impériale aurait fini par s'imposer comme la nouvelle norme... D'autant plus si la région avait été gouvernée sans anicroches, le désir d'indépendance se serait naturellement estompé », ajouta Hien.

ajouta Hien. =ヒエンは付け加えた
QT: fedibird.com/@kzrkn/1120715741
[参照]

けずる :fedibird1: :blobcat_pacifier:  

🖕 

100年間、同じ旗を掲げたもはやある種の民族と言えるかもしれないひとびと
(……というか志を同じくしてるだけで本来は他の場所にルーツを持つ世代もいるだろうけど
リウムで生まれてリウムで育ったリウムを祖国とする世代はクリスタリウム人だろう……?)

その彼らが失いかけた散らばった文化遺産を蒐集・保護してきたひとで
(博物陳列館、本当に好きなんだ……)

罪喰いや光の氾濫で追い立てられて失った土地での生活も含めた自由、失った『夜』という名の最大の文化遺産
ヒトしての尊厳を取り戻すために滅びという名の抑圧・尊厳の剥奪と戦い続けてきた為政者の魂を持ってるはず

の推しをあんなデリカシーのないセリフほざくカスにされたことが本当にイヤだったから……
せめて発言者があのひどい圧政の被害当事者であるヒエン本人になってくれてよかった……

(せめてっていうか発言者だけじゃなくてかなりニュアンス変わってる気がするけど……
前後のセンテンスのこれまた神修正もあるから……)

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説明不足で危ないから下書きに戻した

25年と20年を矮小化したいわけじゃない
ヒトはたった1秒でも他者を支配したりそれを許容しちゃいけない
そういうことじゃないんだ……Je voulais simplement dire que...

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