https://news.yahoo.co.jp/articles/0353df83f31e0347d3babd03231dffdbf69e81e2?page=1
「長距離客が見込めないから稼働は一部の都心部に限る」
ってフーデリ配達員と一緒じゃん。現在のライドシェアは注文全受けだろうから、そういう客がいそうな場所、時間帯は初めから切る。個人事業主として正解だと思う。
問題はタクシーの役割をどこまでインフラとみなすかという事。現に通院のために利用するタクシー代は確定申告時に医療費に含むことが出来るわけで。市場原理主義に委ねたらそりゃそうなりますよ。
増してや、時間制限があるんなら「安い地域」に行かないという行動はより一層顕著になる。
都心部では(低廉な)運転手の確保。地方部では地域活性化。どちらも交通インフラとして行政が保護すると予算がかかりすぎて中抜きの額が減るから、業界を分断して民間企業を取り込む。政治屋と役人兵にとって都合のいい観点しか想定していないから、事実に対してこうも容易く負ける。
ツケを支払わされるのはいつも利用者。(でも大半の人はこういう問題を参政権と結びつけて考えるような理解力がないから仕方ないねー)