調べものの為に運転取扱基準規程(昭和59年6月版)を入手したのだが、新性能電車のうち何故か401系/421系から415系の交直流近郊型電車だけが高性能列車の扱いから外されている…

むろん電車では高性能列車とそれ以外では、特定路線を除く甲線以下の線路等級では最高速度が異なっていて、(現実に電化路線があったかを別にして)もし簡易線を走るとなると、最高速度は45km/hに制限されることになる…

車両重量の問題か?と思わなくもないが、クモユニ143形などの方が重い筈だし、交直流近郊型電車でも417系は高性能列車の扱いだし…単なる記載ミスなのか?とも思うのだが、415系が登場した昭和46年だと重量制限の内規でも別に存在したのか?よくわからない

フォロー

@AncientCapital 直流化の整流器の関係で軸重とか重心位置が異なる、というのがあったりするんですかね…

分からなくもないような気はしますし、1軸ごとの軸重が分からないと何とも言えませんが、もっと条件の悪そうな(自重自体がより重い)485系とか583系は高性能列車の指定なので不思議ではあって…

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。