フォロー

122〈現代に生きるベートーヴェン・ア・ラ・カルト〉

「2台ピアノ・8手のための《ベートーヴェン交響曲ダイジェスト》」は、容易にオーケストラで演奏できない時のために作られたらしい。
考え方としてはリミックスよね。どこを聴きどころとして抽出するかなど、興味深い。

「2台ピアノのための《ロール・オーヴァー・ベートーヴェン》」は、J.アダムズらしい。原曲ともだいぶ雰囲気が違う。

「(福間洸太朗編): 3台ピアノ・12手のための「トルコ行進曲」」は遊び心があって楽しい。
スネアドラムに合わせて演奏者も譜めくりの方も行進して入場。ピアノは4人が2台を弾いて、残りの2人はスネアとトライアングルを担当する。そして、演奏の担当が入れ替わって、演奏者がピアノの回りをくるくると動く。途中にはトルコ行進曲以外のベートーヴェンのメロディも。面白かったなー。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。