密輸1970 ジンスクの好きなところ
中盤、やったるで〜と元気にカッ👌カッ👌するチュンジャとオップンに対して1人死んだ顔してるジンスクめちゃくちゃ面白いけど、あれって父さんの「密輸を始めてからゆっくり眠れたことがない」と同じ、心から笑えることがない状態なんだろうな…と思う でも父さんと違い、あの時のジンスクは着々と開き直る準備が整ってる
「なんなんだよ」「クソが」と膨れ上がっていく静かな怒りが、父さんの分、ジングの分、と2杯煽って「楽しそうなみんなの前でバカみたいなあたしの分」と3杯目を煽るシーンに繋がっていったんだと思うと熱い
それに思い返してみると、ジンスクの主たる戦い方ってたぶんずっと「笑わないこと」だったんだよね だから自ら舵を取り心からの笑顔で迎えるラストシーンが本当に最高オブ最高なのよ