前に書いたけど
BTからもちょっと読み取れるかも知れませんし、TLで出てた話にありましたが、生物体の基本は雌側に寄ってるんです。
べつにフェミニズム的観点とかでは全くなく(むしろ個体が子を産む前提で話さないと立たない論もあり、産むか否かの選択を重んずるフェミニズムとは相反する部分も多い)
古くなった身体を次代に交代するために、自分のコピーを1体産んで死ぬだけでも生物というのは存続するからです。
雌寄りのとこに雄を出現させるのはなぜかというと、種のなかで個体間の多様性を維持するためです。
次代がコピーだと形質が偏るので、環境の変化に耐えられなくなり種としては弱くなる。
そこへ、次代をこさえるときに遺伝子を混ぜる個体を投入すると多様性が上がる。多様であるということは種として強いということなのです。
有性生殖を選択する種であるということ、また特に雄という概念を生きるということは、すなわち多様性を肯定するということなんですね。>リプ元
前ざっくり書きすぎちゃったんで。