※一応R18ストオル、アホイチャえろ
「偶には私も上をやりたい!」
非番を翌日に控えた夜更け。
いつものように、恋人の営みをしようと寝室にオルステッドを連れ、ベッドに押し倒した時だった。
恋人がそんな事を言いだしたのは。
「……は?」
あまりにも突然な言葉に、俺は恋人の寝間着を脱がせる手を、つい止めて聞き直してしまった。
「だから!偶には私も…その、君を、気持ち良くして、あげたいって」
「いや今のままで十分どころかいつも天にも昇る心地だが」
ガチで。
愛しい人間の中を堪能出来る。
それだけでも幸せ絶頂だというのに、オルステッドは。コイツは。
とんでもない名器の持ち主だった。
そんな奴の中に入ってみろ。
即所有の証を注ぎ込みそうになる。
「えっ、そ、そうなの…?なら良かっ…ってちがーう!!いや良かったけど!!」
「チッ、んだよ!良いかお前はな、挿入れたらいっつも無意識にすぐ足絡めて、もっと頂戴もっともっとって俺を奥へ奥へ咥え込んで離さなi」
「わーわー!!やめて!!やめてくれ!!わ、私は!そんな事してな」
「してるからいっつも天にも昇る心地だっつってんだよ!!そんな寝子の天才のお前が、上なんて出来るわけねぇだろうが!出直してこい!
いややめろそんな事して他の奴なんぞに目を向けてみろ。殺す。お前を」
※一応R18ストオル、アホイチャえろ
「怖い!!!」
「そうしてお前の魂を俺に縛り付けてやる。
そんで死体は腐らないよう魔法や薬で防腐処理をして、そうしてお前の横で大切に大切に、俺が死ぬまで毎日毎日ずっと犯してやるよ。
…いや待て、まずそのクソ野郎をお前の目の前で殺し罪悪感をきっちりお前に植え付けて、それからもう二度とそんな気が起きねぇよう、俺の地下部屋に監禁して、毎日気を失ってもずっと可愛がってやるよ。
どっちが良い?好きな方を選ばせてやるぜ。」
「ヒェッ」
「まあお前に限って不貞なんぞ無えからな!ンな怖がらねぇで大丈夫だよ。というかお前の性格上絶対出来ねぇからな!」
「(目が…目が笑ってなかった…)」
「とまあそういう訳で、お前に上なんて無理だ。大人しく、俺に抱かれて愛されとけ」
そう言って俺は、オルステッドの額に口付け、そのままベッドに押し倒し直した。
「可愛いな…本当にお前はいつもかわいい。」
「…ずるい。そんな風に囁かれたら、わたしは」
「いいじゃねえか。お前も俺も、お互いちゃあんと気持ち良いし、何より、幸せだろ」
「…うー…」
「よしよし、良い子だから不貞腐れんな」
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甘すぎてきたので断念しました