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日本人が書く語学テキストの多くがどの言語であってもなんでつまらない、身にならない時間がかかるかように感じるかというと、それはその多くがオーディオリンガルと文型シラバス(簡単なものから順に文法中心に学習をしていく教授法)に沿って書かれているからだと思う。それに比べて最近流行りのアプリ(Duolingoとか)はタスクシラバスで行動中心アプローチ(○○したいからそれをするための言い方を勉強するという方法。Duolingoとかは確かユニット名がcan doになってたような?)というのが主なので、その状況になればすぐに使えるし達成感も見えやすい。もちろんアプリだから音や演出があってそれも効果的っていうのも多いにあると思うけど、そもそもシラバスが違うってことが多い。
欧州とかではタスクシラバス、行動中心アプローチが主流になってる(CEFRとかもcan do基準にしてるし)けど、学校教育とかがそうだからか日本はまだまだ文型シラバス信仰?が多いよね。

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