私もだけど
漫画そのものに対してという話でもなく、その読んだ人のフィルターを通した感想に対してネガティブになってしまう人が一定数いるとこが散見されて、それは多分この漫画が希望を描いているようで実はそうでないというか、受け取る方の生きてきた場所次第で、ふたりともよりは地元に残された方に気持ちが共振したり、この先のふたりの分断を見たりしているところが多く、しかも読者層的に、受験時代がまだかさぶたになってない人たちに多く届いているのかなと思う。
思い出になってないつらい現実が目の前にあって、物語が共感できるところがあればあるほど辛いのか……