譲介の高校行ってる時期のTETSU
譲介に対して、医学は人を支配する手段、と言い切ってしまった以上、真っ当に生きてる人に対して父のように無償で医療を施す自分のことを譲介に開示つもりはなくて、譲介の心情の中でのTETSU像とも突き合わせてみると、K2のTETSUはそういう自分の中の二面性と折り合いをつけて、人前ではすっかり板に付いてしまった闇医者の顔で譲介の前にいるのだろう、という解釈からのOOCと言う話でした。
そうした自分の一面が隙に見られたり弱さと取られたりすることを知っているからよっぽどの緊急事態でないと見せない一面で、そこはティガワール編とか死に金とかの話で人先生と也と読者にだけ開示されてるTETSUの話なので……