グルテンについてはグルテンが体質的に合わない(もしくはそう思われる)人ならグルテンフリーは意味あるとは思うけどグルテンフリー=健康増進(もしくはグルテン=悪、毒)というのは(小麦が主食な人たちが数千年前からずっとい続けてたことから)どうもおかしいとは思うんだよ。
あとヨーグルト、というかカゼインもなんか悪者にされがちだけど、よくわからないながら思うのは「牛乳や乳製品は体にいい」に対する逆張りみたいなものを感じずにいられないんだよな。

こういう「体や健康の維持に必要な◯◯は実は体に悪いんだよ!」というのはフードファディズムだと思ってるから話半分というか話10分の1くらいにはなるよね。

…とか言っといてアレだが、グルテンを悪玉扱いする人たちが唱える「グルテンが実は体に合わず、顕著ではないが潜在的な症状を抱えている人は多いのでは」という説については、ちゃんと科学的な調査をやっとく必要はあるかも、と思ったりする。グルテンは実は悪玉とは思わないにしろ、グルテンが体に合わない人が実はこのくらいいる(もしくはそこまでいない)というのはある程度はっきりさせたほうが、対象になる人々の幸せにはつながるのかなぁと思う。そもそも「グルテンが引き起こす潜在的な症状」論自体が間違ってたらアレだけども。

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いずれにしても実際にグルテンが体に合わない人はいるわけで、(嘘も方便てな感じになるからちょっとこう言うのもアレだけど、グルテンフリーは健康増進にいい、みたいななんか違うと思わざるをえない流行り方ではあっても)グルテンフリーの選択肢が増えるの自体は悪いことじゃあない。そういう動きの中で社会や個々人がどうバランスをとってそれを捉えるかは依然として問題ではあるが。

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