風来のシレン6が出たということで自分が追ってるVTuberさんがシレン6をプレイしてる配信を見てるんだけど、ローグライク未経験者なおれとしてはゲーム内容やプレイよりもこのゲームの効果音に感心してたりする。シレン6のUIまわりの効果音、わりと頻繁に聞くのに不快な感じやがしない、というかなんというか「過不足がない」気がする。効果音として当たりが固かったりキツかったりするでもなく、かといって輪郭がぼやけてたりはっきりしない感じでもなく、柔らかく当たる感じの。

シレン6(いや5+あたりも同じなのかもしんないけど未プレイだからわからん)のUIの効果音は和風なゲーム中の世界観とは違い電子音っぽいのが中心。ただ電子音としてはかなり柔らかい感じがする。というかシレン6のUIの効果音いいなぁという感想っておれが案外「柔らかい電子音」が好きなせいもあるかもしんないけど。そこまできちっと聴いてるわけでないけどデデマとかレイ・ハラカミとか好きなほうだと思うし。

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シレンは和風っぽい世界観だからともするとUIまわりの効果音も拍子木とか鼓とか、あるいはレベルアップ時の三本締め(?)みたいなのを入れてきそうな感じにもなりそうだけど、そうしないで「柔らかい電子音」にしたのってなんでだろうな、とは思う。「それがUIの要素として邪魔にならない」と思ったのかな、と一応邪推してみるけども。

UIの効果音というと、ゲームというかゲーム機の、とはなるけどNintendo Switch本体のUIの「カコッ」とか「カチッ」とか「キチッ」みたいな音も好きなのよね。あれも実体のあるものの音(をサンプリングしたもの)というよりは、それを模した電子音っぽい音だったっけか。

じゃあ逆に「ダメだった、不快だったUIの効果音」はあるのかというと…思いつかないんだよなあ。あえて挙げると、ゲーム自体は良いのだけれどプレステの「雷電プロジェクト」のタイトル画面(恐ろしくポリゴンとテクスチャの荒いデモが背景のやつ)かなぁと。「ガコン!ガコン!ガチャン!」て音が小気味よく思えそうでいて実際はそれが操作からワンテンポ遅れて聞こえるのでなんか気持ち悪いッ!あとクドっ!てなるのよな。幸いタイトル画面での操作はあまり多くない(雷電か雷電IIかを選んだらあとはタイトルUIの出る幕ほとんどなしな)のだけれども。繰り返すがゲームとしてはとても面白いよ。だって雷電だもの。

しかし雷電プロジェクトのあの何もかもが荒いポリゴンデモはなんだったのか…とは思うのだけど、まあ雷電プロジェクトもプレステの発売から割とすぐに出たやつだからとりあえずポリゴンデモ入れたかったのかな…っていうふうに思ってる

プレステ/サターン時代はあったよなぁ、無駄にポリゴンデモブッ込むとか追加要素としてオープニングムービーブッ込んだりとか。時代よなぁ。

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