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大学のとき授業のテキストに使われてたエリ・ヴィーゼルの「夜」を思い出す…
授業では映画「シンドラーのリスト」も使われたが、印象に深く残ったのは「夜」のほうだった。主人公が収容所に連れてこられた夜に見た焼却炉の光景だとか、冬に貨物列車で別の収容所に移送される中、寒さからみんな叫びだし、翌朝多くの人が息耐えていた話とか。骨と皮だけになりなんとか生き残った主人公が鏡で呆然もしくは愕然としながら自分の姿を眺めるラストも、強烈な印象だけではあるが心に焼き付いている。

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