90年代後半から00年代頭くらいは「これからはインターネットだ」って言う人と「なんでも画面で済ますわけないだろ。クレカ番号を入力するやつは馬鹿」って言う人がいた。
iPhoneが出たときも「これはマニアの道具」という人が多かったし、テクロノジーに詳しい人ですらそう言っていた。
批判的ムーブとか現状維持に重きを置くはあまり良くない。
とはいえ、ほとんどの新しいムーブメント(これからはすべてのデータがブロックチェーンの載るみたいな)は、ノリだけで終わるんだよね。
正しい判断ってそうカンタンにできるものじゃないし、テクロノジーに詳しい人の未来予測ってだいたい外してるんだよね。
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明らかに時期尚早なものや、単にマーケティングだけで売り出そうとしているものもありますからね…。
iPhoneが出たときも、技術に詳しい人たちはそもそもWindowsCE/MobileやBrackBerryやPalmを体験しているので、できることベースではそこまで衝撃はなかった。だから、それまでのガジェットがそうであったように、一般には訴求しないだろうという意見もあった。
ただ、モバイルインターネットインフラの進歩といPhonenoUI・トータルデザインの良さがその壁を崩した。
