どこから入って良いかわからない人は、去年とても読みやすく、かつ良い本が二冊出たのでお薦めしている。
清水晶子(著/文)『フェミニズムってなんですか?』 (文藝春秋、2022) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784166613618
飯野由里子(著/文)星加良司(著/文)西倉実季(著/文)『「社会」を扱う新たな「障害の社会モデル」の使い方』(生活書院、2022)
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784865001426
余裕感が大学学部生くらいなら、こちらもお薦め。
岡野八代(著/文)『フェミニズムの政治学 ケアの倫理をグローバル社会へ』(みすず書房、2012)
個人的にはこの本を読んで憑き物が取れた感覚を得た。また日々埃のように憑き物が積もるが、たまに読み直している。