映像から受ける印象によるかそうば産マヴ練り練り
ペニーはじめ86年次から関わりあるいい大人組には、若かりしやんちゃさや愚かさを全部知られてるが故の甘えがある感じがするんだけど
22年に出会った人々とはいちおう歳を重ねて分別がついた(と、おそらく本人は自認している・周囲からの評価とはもちろん乖離している)なりの態度になっているように見える。これはおそらく「願書事件」という決定的であきらかな人間関係の破綻をとうとう明確に自発的にやらかしたこと→その後ブラッド坊やと断絶していたであろうところから、元々上手く無かった人と深く関わるひいては家族様に誰かと生きようとすることを「どうやらやはり俺の領分ではない」と切り捨てた感じがする。じゃペニーにはなんでグイグイいくわけ?って言うのは冒頭の甘えによるものかなという。ペニーならいいでしょ、みたいな。でもあの窓退出後アメリアに釘を刺されたときのわかってなかったみたいな表情+また生と死の際が目前に迫ったことでようやく今度こそ「誰かと生きること」について実感を伴って考えたな?(いまごろ!)ってふうに見えた。甘えてたな?って印象強いのはそのせいかも。
映像受印象火葬場産マヴ練練②
逸れたけどまあそんな感じでおじマーヴは新規の人間関係浅煎りになってそうな印象なので、実は自分の中では22年参入キャラは誰が相手でも深い関係にするの難しいな……!となってる。
対ブラッドは庇護対象から無事りっぱな1人の自立した人間として本編で認識が改まるわけだけれど、あの「おれは傷ついたんだぞ!」吠えに対するあの表情を見てもやらかし【願書事件】に対して「ブラッド坊やの心を傷つけた、1人にしてしまった」点において負い目は多少なり感じているだろうし(でも絶対に間違っていたとは思っていないし思わない)ぐいぐい構いに行くとは思えない。とんでもない熱量──ブラッドリーを死なすくらいなら自分が死ぬくらいのもの──を抱えているけど遠くから見つめるだけ、みたいな。俺が近くにいたらきっとまた彼を大事に思うあまり彼をきっと傷つけるだろう。結局なにかしらの深い関係になりたければブラッドリーが動くしかないのかも。当たらん占いみたいなオチになってしまった。
映像受印象火葬場産マヴ練練④
22年マーヴはだから、チームとの関係性見ても人間を拒絶しているわけではないどころか特に自分から突っぱねたりもしてないんだけど、一定の深度からのガードが無意識的にすごくかたーくなってると思う。序盤の親愛度は早足で上がるのに中盤からぜんぜん上がらなくなる攻略キャラみたいな。やたら早逝しがちな身の回りの親しい者、自ら招いたブラッドとの断絶、ペニーとですら繰り返してしまう別れだとか色んな積み重ねで。いっとう信頼した僚機も先に逝ってしまったし……。
けど、そのガードを崩せたらペニーに見せてるみたいな態度や表情・86年時に86年組に甘えまくってた噛みつきなんかが見られるんだと思うとデリシャスボーノなわけですわね。
わたしはその牙城が崩……れるのか!?れない!?みたいなところを描きたいのかもしれない。
まあでもそれはそれとして本編から得た印象をすべてを忘れ去ってあらゆる人物を喰らい尽くす抱いて抱かれて暴虐のマーヴェリックも大好きなんですよね!!!!!!!!原作で!見れないものを!見ちゃおうぜ!二次創作!イェーーーーーーーーー