Google Chrome拡張機能の形で、とある入力フォームに字数制限&テンプレートの適用機能を付けた。

手書きの申込票を見ながらデータ入力作業をしてるのだけど、今使っているシステムそのままだと不安感がある仕様でな。
直接作業する入力フォームは字数制限がゆるく、取り込み先データベースは制約が厳しい。仮に字数オーバーがあれば、向こうで自動的に文字列の末尾を切り詰めるのだとか。つまり、肩書を書いてたら名前が入らないとか、住所を書いてて部屋番号が入らないとかが起きうる、という業務仕様です。そんなんが起きたら宅配の人もお客さんも困るわな。

とはいえ、こちらは毎項目を1字ずつ数えたり合算したりなんてやっておられぬ。JavaScriptに頼りたくなる気持ちを抑える気になれないわ。

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そんな訳で、
・1番厳しい字数制限に合わせたmaxlength指定と、リアルタイムの文字数表示をつける(React)
・指定のページを開くと、記入の必要な項目の半分近くを(JSON形式のファイルに従い)自動で埋めてくれる。
…形にしました。やってられない感が減ったので作業がしやすい :blobcat:

詰まったとこ:

解決済・Content_ScriptsへのReactのインポート。React使えるの!?で手を出してみたら、インポートじゃなくてworkaroundから方法を選ぶ感じだった。
解決済・JSXなしのレンダリング。そーだ、あれ糖衣構文でしたね。
解決済・ローカルに置いたJSONの読み込み。
・GitLabの新リポジトリ作成。

試用してみて、作業が手軽になったので負担感は減っているから良しとする。

よっし、Gitが使えるので機能調整→commitが気軽にできるようになった。

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