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この記事読んで日本も他人事じゃないよと心配になったら、成蹊大の伊藤昌亮教授がコメントプラスで指摘してる👀

《欧州の右派の主張の核にあるのは福祉排外主義という考え方です。社会保障を充実させる、そのためには福祉に「タダ乗り」している移民を排除しなければならない、という考え方で、福祉主義と排外主義が一体化したものです。

移民や性的マイノリティなどの社会的弱者を助けようとするリベラルとも、福祉国家を切り詰めようとするネオリベラルとも対立する立場で、政治に守ってもらいたいと願う庶民感情の受け皿になってきました。

こうした考え方は、日本にとっても無縁なものではありません。在日コリアンやクルド人、LGBTQ、フェミニズムなどへのヘイトスピーチが繰り返されている日本にも、それは確実に根付きつつあります。われわれはこの動きを、遠い欧州での出来事としてではなく、われわれ自身の問題として注視していくべきでしょう。》

「悪魔」を封印した右翼 理想を求めた欧州に見た「ニューノーマル」
asahi.com/articles/ASS616V09S6

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