ヤングケアラーにキャンプで息抜きbyこども家庭庁、の話、
問題なのは「それはこども家庭庁のやることじゃねーだろ」ということ。
ヤングケアラーへの息抜きや当事者会への繋がりの提供は、地域のNPOとかが要介護者を一晩預かったり、当事者会の開催をするなどで対応可能なわけです。これも重要なのは間違いないけど。
でも、行政がやるべきなのは構造的、抜本的なヤングケアラー問題の解決。
地域ががやるべきことと行政がやるべきことの段階は違う。それを読み違えてるんだか故意に目を背けているのかは知らんけど、よりにもよって税金でやりまーす!と言われたら批判されて然るべし。。というか、批判をしなきゃいけないんですよ。(あんな特定旅行業界にカネが流れ込みそうなデザインで批判されないと思うんじゃねーぞ!)
自民党の考える弱者への施策、大元の発想が「弱者にかこつけてどこを儲けさせるか」っていうとこがスタートなので、「確かにまあ〜〜〜〜ありがたくないわけじゃないけどなんか芯を食ってねえええええ」みたいなことになりがち。
児相の現場の人とかは、辛くて泣いてるヤングケアラーの子達に一瞬でも楽しい思い出を作ってあげられる、と思ったら割と嬉しくも思っちゃうと思うよ。でもねえ、もっとクリティカルなカネの使い方はあるし、そのために税金納めて配分する重要な役割を政治家は担っていて、「無能なことは罪」なんですよ、政治家の場合は