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日本は、報道の自由度ランキングはひどい状態だが、今イスラエルがガザ地区で行っていることに対してだけは、「反ユダヤ主義」を気にせずに言及できるので、欧米、特にドイツよりも、自由に報道できるようだ。
@energyball38 こんにちは。ドイツは、福島の事故を見て、脱原発に舵を切り、再生エネルギーを増やしている点では見習うべき点が多いのですが、ロシアの天然ガスに依存していたために苦労しているようです。
原発については、「想定外」だったから仕方ないんだ、問題ないという理屈がおかしいと思っています。「想定できない」事故は想定できないわけですから、起こり得るわけで、そのような事故が起きた時に取り返しのつかない事態になるのなら、そもそも原発は人間の手に負えるものではないということですよね。
@minzimt 気候訴訟で市民が勝訴し、再エネはすでに50%近くあるドイツと、気候訴訟で勝ち目は無く、再エネはまだ20%程度の日本とでは比べようがないのですが、ドイツの政策の後押しは草の根の市民による長年の闘いの成果で、民主主義は常に「下から上」が基本です。
日本（語圏）では、議論から何から常に全く足りないと思っていて、もどかしいです。
@minzimt こんにちは。日本社会では「反ユダヤ主義」をめぐる議論自体はタブーではないですが、「中東に原油9割を依存」している問題を根本から解決しようとする考えや動きに対しては同様の反発や沈黙があります。
パレスチナの開放には日本が外交で自立することが先決で、そのためにも国内で再エネを増やして「脱化石燃料」「脱原発」を急ぐ必要があります。これはウクライナとロシアとの関係にも言えることで、エネルギー問題と地域の紛争や戦争、気候危機は密接に繋がっています。