「名探偵は嘘をつかない」を少し前に読了していたよ。
途中で何度か読むの止まってしまったけど、7章辺りからの展開は先が気になる感じで面白かった!
全体の結末は自分の好みとは違ったけど、真相に至るまでの情報の出し方がすごく丁寧で、普段は自分で推理したりはしないのに、色々謎解きを考えながらの読書になったのが新鮮で楽しかった
あと、ちょいちょい逆裁オマージュを感じる作品でした。裁判の証人の豹変っぷりとか給与査定とか新事実がわかった時のなんですってええって叫びとか笑った
各章タイトルのオマージュも知ってるのがあったりなかったり……検索して調べたんだけど、ヘンリー・セシルの法廷外裁判面白そう。