『死刑にいたる病』観た。
あまりにもしょーーーーーもない話でびっくりした。
“サイコパス”の怖さエグさを楽しみに来る観客が殆どだろうからそういうやつなんでしょという思い込みで観ていたのだが、気合入った暴力描写は冒頭だけで、あとはやたら腰が引けてて何がしたいんだよと訝しんでいたところ、最終的には阿部サダヲのアイドル映画に落ち着いたので超納得した。理解。
ただ、感想検索したらこれでも「怖すぎる」みたいなのが散見されたので、単に見世物のエグみがどんどん薄味になってるだけかもしれない。
そのほか、若い世代がおっさんの立ちションシーンを立ちションであると理解できていなさそうなツイートしてるのを見つけてめちゃくちゃ笑った。もう珍しい景色になってんだね。そっかー。