あたし竹中平蔵の論文は読んでないけど，「経済ってそういうことだったのか会議」は読んだのよ。ただ，あれのわかりやすさはたぶん佐藤雅彦の腕なんだろうな～と。
あと，正直内容はそれほど頭に残っていない。半分くらいから「な～んか，竹中の思想は嫌だなあ」感が漂ってきて……。
今のパソナ案件の萌芽はこの本に出ているんじゃないか（だからあんまり記憶にのこってない）的な感想を持っています。
……正直検証する気もないのでこのまま放置しておくけど……（たぶん本も処分しているはず。）
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竹中平蔵は新自由主義の最たるものだもの（すごい平たく言えばすべては市場が決める！だから富める者はますます富むし、貧しい人はとことん貧しくなる･･･）。社会インフラにそれを持ち込みすぎればセーフティネットから落っこちる人が増えていくことも想像できる話･･･という視点を抜きにしているような気がしてね･･･私も好きにはなれない。
