高嶋政伸のインティマシーコーディネーターのエッセイ、読者に「自分自身に置き換えてみると…」と呼びかける箇所以外では、娘役の俳優さんを「俳優さん」と呼んでるのも良かった
名前を出さないという配慮も、基本「女優」って呼ばないところも
「権力が『密室』を作る」のところもすごいな ベテラン役者（特に近年は悪役を多くやってる）の解像度と瞬発力
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性暴力場面の撮影に関する記述について
インティマシーコーディネーター、分かってるようで具体的な役割をよく理解できてなかったけど、特に
＞「本番当日は、暴行、乱暴、レイプなどの言葉は、たとえ娘役の俳優さんがそこにいらっしゃらなくても、現場では一切、口にしないようにしましょう」
というのは専門家じゃねーと絶対リーチできねー！けどたしかに絶対大事だ！と思った部分だった
知見をもった専門家の重要性というか必要性が改めて分かった
