7歳くらいからなんとなく気づいてはいたけど、自分が"ゲイ"だということをはっきり認めたのは21歳くらいのとき
別に何かきっかけがあったわけじゃなく、花粉症みたいな感じで、ただその年の春に鼻水が出た、みたいな
そこから恋人ができるでもなく、コミュニティに属するでもなく、クローゼット半開きで生きてきて、気がつけば孤独で臆病なおじさんになろうとしてる
こんなにゲイの恋愛映画が溢れてる時代になったけど、あんまり観る気にならない
観る気にならないくらい当たり前にあるということはいいことだとは思う
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