うつ病当事者の家族として毎日暮らしていて。もうこれはそういう病気なのでこうなってしまう。こんなこと言うてしまうんやなぁ。と心理的に距離を取りつつ観察する日々を送っていて。
(たまに対話を失敗してとか、私が気力萎え気味で避けてた話題が不満となって爆発はたまにあるとして)
気付いたことがいくつかあって。
個人差が絶対にあるし、こういう傾向もあるよ。という範囲なのだけれど。
完璧主義で頑固な性格(完璧主義な故に他者の能力を信頼せず失敗を許せないので、自分一人で全部抱え込んでストレスになりやすい)
自分に厳しく他人に優しく(うつ病の時は自分にはちゃめちゃに厳しく。他人にも厳しくみたいなことに)
低栄養(摂食障害のため栄養の偏り、栄養の摂取自体が少ない)
という当人の生来の性格と既往症が合体してそれに加えて一時期毎週テストがある。みたいな生活を数ヶ月繰り返したことによる恒常的に強いストレスとプレッシャーにさらされる。というのが全部起こってうつ病になったんだなぁと。
今は、投薬治療が終わって薬無しでコントロールを。という段階なんだけれど、この生来の性格 完璧主義と他者への不信が邪魔をして本来受けるべき適切な治療が受けられない。自分に厳しくとなので、耐えなければいけないと思い込んでしまう。
これら全てが合体して、もう他所から見てるとなんかこれは何処かのタイミングでそうならざるを得ない状態やったし、常に再発リスクの高い性質である。
だからこそもうそういうものだと思って投薬なり定期的に専門家にかかるなりしてほしいなぁ。
と思うばかりで。
手に負えないことや、関係の妨げになることも多いんだよなぁ...(ため息)
ちょっとしたこと、例えばこういうことは気をつけてほしい。が自分への非難だという理解になって自責モードになり、自責モードを解除しないと話にならず、モード解除に気力と時間を使うのでその頃にはなんか有耶無耶。とか。
相手も余裕が無い。が通常モードなので私がこちらの日常の生活でストレスが掛かったりするともうカオスになり...
好きだし愛してるけれど、病気は愛せへんよ。となる。