このTEDのプレゼンでは「最初のフォロワーの存在が単独で踊る1人のバカをリーダーへと成長させる」って言ってるけど、日本でも単独あるいは少数で踊ってる人はいるのに、そのあとフォロワーが続かないんだよね。
日本人って芸術を鑑賞したり評価したりすることが下手で、既に権威を得た有名なアーティストのことしか褒めることができないって言われてるけど、政治や社会に対してもそうなんだと思う。
“普通の日本人”は自分が知らないものや分からないことに直面した時に、「だから話を聞いてみよう」ではなくて冷笑することを選んでしまう。

SEALDsは多分大学生のサークル的なチームだったから安倍元も怖がったんだろうな。「この日時にここでプロテストしよう」ってなったらそのチームの若者たちがある程度の数は集まるから。すでにある程度のフォロワーが集まった状態で活動するから、その波が大きくなる予感がして必死に潰そうとしたんでしょう。
今まさにそういう“フォロワーの集団”みたいな存在が必要なのかも。

デレク・シヴァーズ「社会運動はどうやって起こすか」
youtube.com/watch?v=V74AxCqOTv

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