4話ブレイバーンの「私は朝日の方が あっ援軍来たな という雰囲気が出ると思う」、
笑ってしまったしどういうノリだよと思ったけど、情報が無さすぎる現状、合理的な価値判断をしても西と東どっちから行くにしても同じくらいのリスクとリターンなんだろうから、結局こういう「感情」での決定するしかないターンだよな。
んで「感情」で決めたら、ないがしろにされた方の「感情」が、看過できない火種となって残ってしまう。難しい決定。
だからこそ、地球人類に当てはまらない、そしてかつ一機で対国戦力に筆頭し、そして「救世主」ろいう大義名分カリスマ性のあるブレイバーンの提案って、渡りに船というか。
国と国の面子とかパワーバランス不均衡でモメて内部分裂するよりか「不審ではあるが有識者ブレイバーンが言ったから」と話を収めた方が丸いというか。
国を代表した人たちが、「じゃあ間をとって公平(?)にアミダくじで」とかやるわけにもいかんし。
実際ブレイバーンの提案の仕方も相当上手くなかったか?「それぞれの故国に重要性などの優劣をつけているわけではない」「すべてを必ず救いに行く」「どこから行ってもメリットデメリットは同じくらいで、日差しの浴び方で援軍と認識してもらいやすいかもくらいのノリしか差違はないよ」という能天気さにみせた絶妙なバランス感覚