名言メーカー爺さん、禅問答を促してくる
ジルオールの名言メーカーことゾフォル爺さん今日も名言しか言わない
「年をとると、人は変われぬようになる。年をとるほど、変わるために捨てねばならぬ物が増えてゆくのに、年をとるほどに、そういう物を捨てるのに必要な勇気とか無分別という物が枯渇してゆくのじゃ。」
「…人は誰しも胸の内に怪物を飼っておる。人が怪物を増むのはな、そいつを通して自分が胸の内に押し込んでいた酷いものの存在を感じるからじや。外の怪物を殺そうとも、内の怪物を殺そうとも、解放にも解決にもならぬのにな。」
…耳が痛くてちぎれた
綺麗に生きたいものだなぁと思うと前回の「人は綺麗に生きようとする。悲しいほど綺麗にな。そうすると人を許せなくなる。滑稽なほどに無責任なほどに」が刺さるので置き名言で身動き取れない
オルファスの「人はおのれのうちに抱く幻想を打ち破るものをたやすく増むものです。」もよかった
これらの言葉を噛み締めて己はどんなものかと問い続けたい
きっと答えは出ないのだろうと思いつつ考えることをやめたくないなと思う
たまの休憩を挟みつつ
#自我