誰しも間違うことはある 差別はこの社会の至る所に空気のように存在するので、気づけないことも多いだろうと思う わたしは「1度間違えたらアウト」な社会を望んでいるわけではない ただその間違いが誰かを殺すものである以上、厳しい批判は避けられないし、訴えた側の言い方や態度の問題にすり替えたり、主張そのものを退けたりするのはおかしい これは完璧な正しさを競うゲームではなく、尊厳、生死に関わる切実な問題なんです

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わたしにとって反差別は個人的な戦いの部分が大きいので、誰が敵とか味方とか考えたことない わたしの敵は自らが知らないうちに内面化してしまった差別であり、家父長制、天皇制、植民地主義、資本主義etc……であり、誰が、という話ではない

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