今までは
戸籍の性別つまり国にとっての性別とは身体で決まる。性別は変えられないけど、性別適合手術を受けた人は性別を変えたと特例的に見做すね。なので、戸籍の性別を変えるのを認めましょう。
だったのが、今回の判決で
戸籍の性別つまり国にとっての性別とはジェンダーアイデンティティで決まるから、身体性別は重要視しませんよ。
くらいのデカデカインパクトだと思っているんだけど、ゆえにね、セルフIDまでの道筋できたと思っているし、国が身体性別なんて無いよって言える土台が出来たと思ってる。
みんなが言う女性スペースは身体性別で分ければそれで良いじゃん戸籍見ないでしょ。の前提が成り立たない土壌が出来ているって解釈できるよね?だって身体性別は存在しないか性別を決定づける要素じゃなくなったんだから。なんでそれが分かんないのかなあっておもう。