maruさんの、グレイディーア月次翻訳を拝読…エーギルに形づくられエーギルたらしめる強さと責務に殉じる母たるもの その娘 家族という繋がりをあらためる1幕、同情と同等と対等を見出した最後の騎士がシーボーンで在ってはいけないと自己を誤魔化す2幕、終ぞ同化しても人間性…これまで彼女が芸術を愛して保ち続けた人間性/鑑賞/自発的に考えることをもって行き着いた、生きた先/殉死の先/同化の先で、自ら抗い続けることを選んだ3幕…
…と捉えたけれどどうなのだろう…難しい けど任務責務に準じた母をなぞりつつ、何をもってか理性的だった最後の騎士を目の当たりにし、死(同化)してなお思考をし抗い続けようとする様は彼女の在り方として 残っていてというか…格好良い生き様で…生き様…