性的な話
割と性的な関係は信用してる相手なら(ここが困難だし、少ないから「信用してること=好きだと思いこんでいた」)誰とでも求められれば取り結べちゃうし、だからこそ「???私はポリアモリーなのか???」「???なんでみんなみたいに自信持って相手のこと好きって言えないんだろう???くっつけるのに???」「なんで好きって言おうとすると口が曲がっちゃうくらい気持ち悪くなっちゃうんだろう???」「彼氏できた〜って話したあと、みんなから『いつ好きになったの?』って聞かれて『えっ…?好きに『なった』…?最初友だちになった頃から人として好きだけど、その後なんか変化あったっけ…?あ、付き合っても問題なさそうだなって思った瞬間ってこと?』」みたいになって困惑して何も話せなくなるから恋バナからなるべく逃げ帰るようになったり、逆に「あ〜相場感はこれか〜…じゃあこのエピソード話せればまぁこなせるか」みたいに思えるようになりつつも、恋バナの俎上に載せられるのがものすごく不愉快でとにかく早く終わらせる方向で話すようになったりしたなぁとは思った。なまじ男パートナーが切れずにずっといたので自分の気持ちに気づくのが遅れたんだよなぁ
性的な話
と同時に、毎度「いや…別に付き合ってるけどその『好き』ではないかな…」「好きではあるけど、なんかその勢いで言われる好きとは違う…けどまぁ嬉しいし好きではあるからまぁいいか」って付き合うことでもやもやを抱え続けてたので気づけたのはあるけど、やっぱり性的な関係を結べちゃうとより気づけないというか、自分自身が社会規範の海に埋没しちゃって(社会規範と客観的に見たときに違いが見えないから)本当の自分をうまく探し出せないんだなぁと思った、その分差別されにくいんだろうなぁとは思うけど…