"掲載日 2018/12/17 08:00"
なぜTBSラジオは「スペシャルウィーク」をやめるのか | マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20181217-879494/ #ラジオ #ニュース #TBSラジオ
"決断の背景として、まず注目したいのは、聴取率で業界トップのTBSラジオでさえ放送収入が上がっていないというラジオ業界の現状だ。業界全体で見ても、広告収入は25年間、ずっと下がり続けている。
それに、ラジオの聴取率も過去に比べれば低迷している。前述したビデオリサーチの調査によれば、2018年10月の首都圏の「全局個人聴取率」(12~69歳、男女、週平均)は5.2%。この数字、1990年代には9%くらいあったそうだ。
スペシャルウィークに注力した結果、聴取率で業界トップに輝いたとしても、収入は上がらないし、ラジオを聞く人も増えない。それならば、慣習に固執する必要もない。これがTBSラジオの判断なのだろう。
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なぜTBSラジオは「スペシャルウィーク」をやめるのか | マイナビニュース
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"特別なキャンペーンを展開するにしても、聴取率調査週間より効果的なタイミングは確かにあるかもしれない。三村社長の考えはこうだ。
「ラジオを聴かなくなる理由には、例えば引越しや転勤などがあります。住む場所が変わって好きな番組が聴けなくなったり、ライフスタイルが変わってしまったりして、聴かなくなるパターンです。例えば、大学生で時間に余裕のあった人が、社会人になるとか。引越しとかライフスタイルの変化が多い時期というのは、ある程度は決まっていますから、そういう時にこそ、キャンペーンを張るという方法はあるのかなと思っています」
つまり、聴取率調査週間を気にしなければ、キャンペーンや特別企画が流動的に実施できるということだ。例えば、3月は奇数月で聴取率調査はないが、ノンリスナーに訴求するには適した時期かもしれない。
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なぜTBSラジオは「スペシャルウィーク」をやめるのか | マイナビニュース
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"なお、三村は2023年6月に代表取締役社長を退任。後任はTBSテレビ出身の林慎太郎で、三村は退任を機に、代表権のないTBSラジオの会長職へ異動した。その一方で、2023年度に入ってからは、関東地区の聴取率調査と重なる放送週限定のリスナープレゼント企画が一部の生ワイド番組で事実上復活している
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TBSラジオ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/TBSラジオ #ラジオ #TBSラジオ
"ラジオ放送はカーラジオや携帯型ラジオ、21世紀以降はインターネットを利用したスマートフォンアプリなどで聴取する者も多く、特定のラジオ受信機に設置する機械的な調査が困難であることから、個々人に聴取時間帯と局をアンケート調査する日記形式で行われている。
機械調査でないため、1分毎の算出が困難であることから、最小算出単位は5分と設定されている場合が多い。調査対象者は、基本的に対象地域に居住する12歳から69歳までの男女[注 2]だが、自己申告制であるため、調査結果がラジオ局の宣伝などで偏差が過大になる可能性がある。
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聴取率 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/聴取率
#ラジオ 愛、番組愛が強い人でないと、面倒で調査に協力しなかったり、適当に回答しそうな気がする。
たぶん、最近ではネットでのアンケートサイトを使った調査もしてると思う。無作為に選んで。調査に協力している時間が長くなるので、私なら適当に答えてしまうかも。ただ、推しの番組だけは聴取率が上がるようにちゃんと答えて…。そんな私みたいな人が回答している調査って、信頼性が低いだろうな…と思いつつ、統計学的に、そんな人の回答を省くというか、想定済みにできるのだろう。それで信頼性を維持していそう。