いや……
被災したときに裁判で人殺しがどうの
悪魔がどうのって話読みたいかな……どうだろ……
でもまあまあ長くて軽くて読みやすいし
これかな……

誤解されがちだけどクソ長いだけで難しくはなくて
ちくまの新訳めちゃくちゃ読みやすいんだよね
台詞のカギカッコが始まってから終わるまでかなりページをめくることがあるのが特徴で
つまり登場人物は基本的には理路整然と物事を語ったりしないし、話し始めて話しているうちに何かに気づいたり
急に気が変わって騒いだり
全然ちがう話を始めたりする
あんまり他の作品で見ないし
安心する点があるんだな
考えながらスレッドをどんどんつなげていくタイプの発話と
どこか共通するものがあるのかもしれない

フォロー

存在は非連続で
一瞬を切り取ってもいろんな人格が同居している
その、ボルボックス感

自己同一性や一貫性を求められ
やったことの責を負う義務がある
社会生活上の基本ルール に生きていて

この側面を感じられるようなお話は少ない
この側面が強い人に向けられる目線は割と厳しい
フィクションなんて理想の投影だから
淀みない登場人物が整然と葛藤して読者を出発から終点まで連れていってくれる場合が多い
それはそれで頼れるけど
所在なさもあるから

こういう作品に
安心するんだろうな

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。