日本語圏の話にはなるけど
「ペドフィリア」「ズーフィリア」など
実在する対象に常に同意能力がないとみなされる場合のセクシュアリティに関して

他カテゴリとの受け取られかたに差別がある背景には

１つには実在主体との性的実践が割とどのカテゴリでも言外にあるいは明確に中心に置かれること（これ自体がひとつの差別構造ではある）
1つには性的実践が割とカテゴリ問わず同意なしに行われること（それすなわち性暴力なのだが、その理解はあまりに巷では乏しく、浸透し始めたくらいだなと思う）
があるように思う

かなり性的同意偏重ラディカルな言い方になるが、
上記の背景を解消していくこと、
そして消えるまでは、
オンライン空間をよりセーファーな場にするにあたって

ヘテロセクシャルを含め、自身について何かしらの性的惹かれを経験する存在であると明かす場合には
実在の存在に対する同意のない性的言動や
相手に同意能力がないとされる場合の性的言動を
厳に自身に禁じている旨も
並記すること

が必要があるのかもしれない

これが私の1つの結論で
これから実践することでもある

レイプカルチャー防止を
「ペドフィリア」「ズーフィリア」に限って言うのは明確に差別であるのでやめよう