元寇以外はずっと侵略戦争をやっていた国のくせに、戦争の話となると太平洋戦争の被害のことばかりを語るのはほんま良くないな。
日清も日露もどっかで大国相手に日帝が奮闘したみたいな認識が大きくて、アジアで日本が領土を得るための侵略戦争であったことが薄くなってる。
ゴカムで描かれる日露戦争も、ロシアとの戦いフォーカスされていて、侵略戦争ってわからない。
この辺は日本の平和教育の致命的な欠陥が原因のひとつではあるのよね・・・。中学以降の歴史教科書では(一部出版社を除いて)、ある程度侵略の歴史は書かれてるけど申し訳程度の上にカリキュラム上終盤だからかなり駆け足だし、それ以上に小学校ぐらいから国語や道徳なんかで登場してくる「戦争の話」は被爆者ナショナリズム系か「戦争の労苦」語りばっかで、何でそういう状況になったのかが、(もしかすると半ば意図的に)スコンと抜け落ちている感じだし。 [参照]
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