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神使パラレル
古巣の神社が壊され都会高層ビル屋上の神社に移り神使してる隼と
お使いでお供えものを持ってきてからなんやかんやと神社に通うようになったユート
ユートが屋上神社に通うまでは地上神社のお供えものは瑠璃が隼のところへ届けていたが、神社に通う口実の一つとしてユートが通りかかったら頼んで届けて貰っている
そんなお供えものの御神酒を隼が瓶ごとラッパ飲みするのでマナー的に良いのかそれは…と呆れてると、お前も飲めって盃を渡され未成年だからと拒むのを素なのか酔ってるのか絡んできて口移しで飲まされるユート
お祭りなど催事で花火大会があるときは基本封鎖しているビル屋上神社へ特別に招かれ静かに眺めていたら隼に抱えられて驚く間もなくさらに特等席（空）へ飛んでつれていかれるユート
ちゃんと抱えられているが高所なのでつい隼に抱きついて顔が近く意識してたら俺じゃなくて花火を見ろって言われる
神社には余所者の狐グロリアとグレースがいたが、悪さばかりし地域の治安も良くなく古巣が壊されたのも二人の所為だったこともあり懲らしめて追っ払い移り住む
今は地上のほうにある神社で妹の瑠璃と共に巫女に扮して手伝いや地域貢献をし悪さした償いをしている
隼が移ってから治安が回復したことで地域住民に喜ばれ歓迎され瑠璃もみんなの人気者