渡辺由利子『ふたりの世界の重なるところ』(月曜社)はジネヴラ・ボンピアーニとアガンベンの回顧録をめぐるエッセイだが、丁寧に調べ、考え、書き進めていて好感が持てる。なお、p.47の『百個』とp.59の『チェントゥリア』は同じ著作だから訳語は統一すべき。あとp.41の「知らなった」は誤字ですね。
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