東方ジノのキャラスト3詳細 ⚠ネタバレ 

「三すくみ」

練兵場で東方フーゴと輪廻ベルノルトが手合わせ。ベルノルトがやや優勢。紫雲忍軍の技がそうそう見切られる筈はないと訝しむフーゴ。

ベルノルトは、輪廻世界にその技を伝えた人がいるかも、見覚えがある。格闘技の収集もしてみるものですねと。

手合わせなのでフーゴは忍び道具も籠手も使っていない。
ベルノルトは様子を見ていた東方ジノの格闘の技にも関心を示し、対戦する。

見たことがないジノの動きに戸惑い、一撃を食らうベルノルト。流儀は?
我流だとジノ。もともと格闘家ではなく、移民団の守備隊として戦う中、少しずつ身につけたものだと説明。

興味が湧いたフーゴもジノと対戦。
ジノの視界から消えたフーゴは一瞬で背後と首を取る。ジダ十傑の実力に感服するジノ。
これが本来の実力かなとフーゴ。

フーゴ相手に戦えたベルノルト、そのベルノルトを相手に自分が勝てたのは何故かと不思議がるジノ。

フーゴが説明。
自分は忍でジノのような粗削りな戦い方のほうが隙を突きやすい。
逆にベルノルトのような理詰めで多くの手札を持っている相手だと搦手が通用せず面倒なことになる。

ベルノルトが補足。
自分は過去に蓄えた格闘技の知識から相手の動きを見て「どう動くか」を予想して戦う。
(続)

東方ジノのキャラスト3詳細 ⚠ネタバレ 

(続)
そうなるとジノさんのように型のない我流の相手をしているとどうしても一手遅れてしまう。

フーゴとベルノルトの説明に、我流など大したものではないと思っていたが、そんな利点もあるのだなとジノ。

ベルノルトは話を続ける。
どんな格闘技にもそれぞれの長所と短所がある。そんな私達が方舟の仲間として共に同じ方向を向いて戦うことは、相手に応じそれぞれの長所を活かして戦うことができるということ。

ジノは静かに頷き、同意する。
仲間というものは良いものだ――

ところで、と更に続くベルノルトの話が熱を帯びてくる。

格闘技には実に面白い特徴を持つものがありまして、ある格闘技は「投げる」ことに特化し、いわゆる普通の打撃が存在しないのです!

いつものがはじまった、ベルノルトの「短所」だとフーゴ。

他にも、相手の攻撃を決して避けない格闘技や――
(逃げ去るフーゴとジノ)
空中の相手を想定して――
お2人とも!どちらに行かれるのですか!?


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始めのあたりで話に出てきた輪廻世界へ紫雲の技を伝えた人がいるかも?ってこれは誰のことだろう……

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