misskeyに先に登録したので、LTL…( ᵕ ᵕ̩̩ )と寂しさ感じていたら、なるほどハッシュタグ!
フォローして見れるようにしました👀嬉
何年か前に寄稿していた韓国語アンソロジーが東京創元社から『七月七日』として刊行されました。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488011277
ケン・リュウの表題作やレギナ・ワン・カンユーの「年の物語」が収録されています。そのほかの収録作はこちら。
ホン・ジウン「九十九の野獣が死んだら」
ナム・ユハ「巨人少女」
ナム・セオ「徐福が去った宇宙で」
藤井太洋「海を流れる川の先」
クァク・ジェシク「……やっちまった!」
イ・ヨンイン「不毛の故郷」
ユン・ヨギョン「ソーシャル巫堂指数」
イ・ギョンヒ「紅真国大別相伝」
私とケン・リュウ、レギナ・ワン・カンユー以外は韓国系の作家です(国外在住の作家もいたはず)。帯には「三ヶ国の……」と書いてあるんだけど、ケン・リュウはデビュー時点からアメリカの作家なので参加作家は4ヶ国、と言ってもいいんじゃないかと思う。
それはともかく、この短編集のテーマは神話です。発起人のY.K.ユンが、中国SFアンソロジーの「弥勒伝説」に触発されて作家に声をかけ、作品を集めて実現しました。