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アメリカンフィクションみた。アイデンティティとフィクションに関する討論映画になるかな?と思いきやそこまで面と向かって討論はしなくって、そこは逃げっぽくもあるがまあある意味バチっと言い切れない/断ち切れない大人のリアルかもしれんとも思った。もっと真面目に討論というか向き合っても良かったんではとも思うが全体的には面白かったです。

アイデンティティを偽ることについての記事を最近立て続けに読んでたので、映画は展開は割と抑えめなことから事実はフィクションよりも奇(歪)なり…と思ったが、とはいえ階級についての文学の語りの非当事者性も映画は示唆してる気はしてるなあと思った。
作家の欲望に忠実なところも、なんというか正直だな、とも思いましたwもっとそういう抗えない顕示欲みたいなのも踏み込んでも良かったと思うけどね。

threads.net/@newyorkermag/post
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