マストドンに来た人をみると、翻訳者を含め多言語使いが多い印象。

彼らの投稿をみていると、主語がはっきりしている。つまり文章の主張する人の所在が明白。

Twitter界隈では、主語の存在が殆ど不明確。だから無責任なことを投稿できるんだなと。

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@marizo とても鋭いご指摘です。複文化・復言語能力と市民性・主体性というものが心の深いところでつながっているというのが欧州評議会が中心となって戦後ずっと継続されてきた民主主義と言語教育についての研究で徐々にわかってきており。

@goyou

やはりそうですよね。
日本人が英語があまり得意でない人が多いのは、主語がはっきりしないせいじゃないか?と思っていました。

自分の行動を主語をはっきりさせて表現できないというか。

「I」って民主主義では大切なものなんだなあと改めて実感しています。

@goyou @marizo というかそもそも日本語において、人称を表現する言葉がありすぎるため、その中の一つとして主語を省いてしまう、ということもあるかもしれないと思ってます。

@baikunan_mstdn @marizo 日本語は主語=動作主体というよりも主題を引き継いで叙述していく構造をしているんですよね。「私は」として一度主題が設定されると、次の文からは「私は」は出てこないという。

@marizo @goyou ある作家がエッセイを書く時に、「私」という主語を書かないとエッセイに書いていました、メタフィクションのような話ですが、著者である「私」が書いているエッセイだから、主語は誰だか分かるだろうという主張です。また日本語の文体において主語を多用するとリズムが悪くなるという人もいます。

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