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どくとるマンボウ医局記

医局時代の事も書いてありますが、全体的には精神病の人たちへの優しい眼差しが感じられる本でした。
精神科病棟への笑いに包んだ批判も感じられます。
今はこの頃と変わった部分も多々あると思うので、すべてを鵜呑みにはできませんが、治療についてや薬について考えさせられることがたくさんあります。
星新一さんとの口論の件は思わず笑いました。

意外だったのはマンボウ先生、科学よりお気持ちを大切にしたのかな?と感じたこと。
コロナ禍に生きていたらこのコロナ騒ぎをどう思うのか知りたいところでもありました。

parapara

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