新旧撮り比べの図3

こちらは無加工同士の比較です
空の感じがずいぶん違いますね（これで良いかというとそれはまた別）
新機の方、一見ぴしっと写っているのですがビルの航空警告灯を拡大してみると手ブレしているのがわかります。
この時シャッタースピード1秒。まさかそんなに長く開きっぱなしとは思わなくてしっかり構えていなかったんですね。

しかし新しい子、レンズ買う時に「このレンズのこのF4って数字暗いんじゃないの？デジだとこのくらい普通？」と気にはなったんですが、
旧機が ISO8000, 1/40, f/1.9 のところを新機は ISO640, 1s, f/4 と、自称7.5段の手ぶれ補正にモノを言わせる方向で暗いレンズに敢えて低く抑えた ISO 感度で攻めてくるんですね。なんならレンズの重さも手ぶれ補正で消してくると。
しかしレンズが重い上に普段デジじゃ体験しなかったシャッター速度だったのでビビり散らかしましたわ。
ここでも旧機の軽くて明るいレンズに、まだまだ闘う余地はあるかなという感想を持ちました。

あと、EVFは初めてだったので、夜景だと暗視装置状態になってて相当ビビりました。