Netflix『ディープブレス 呼吸、深く』観ました。エクストリームスポーツであるフリーダイビングのドキュメンタリーなんですが、ダイビングのスリルとリスクを二人の男女を中心に描き、まあ想像のとおりかなりきつかったです。後半胸に手を当てながらみてしまった。
まず一呼吸してただただ深く潜り記録を競うってのがしんどいんですが、その無我の境地ってものへの憧れはある。最近山岳遭難の本も読みましたが、それでも海って山よりも怖いというイメージがある。私が海側の人間だからかもしれない。
いずれにせよ自然の中でいかに人間はもろいものか、それはもう少し自覚的であるべきかもしれないなーと思ったり。命を懸けても挑戦せずにいられないマインドそのものってどこから来るんだろうか。
いやーそれにしてもしんどかった。染み入りました。