「薬屋のひとりごと」エセ中華ファンタジー、中華風ファンタジー、和風中華折衷世界として話題になってるが、かつては「彩雲国物語」や「十二国記」があった。
十二国記のそれは世界の組み立てそのものが物語をドライブする原動力であったが、他二つは舞台背景の書き割りというポジションに近い。
封建的中世ファンタジーをやるのに説明コストを極力減らしたければ、「ナーロッパ」か「エセ中華」だ。
もっと古いと「なんて素敵にジャパネスク」という平安風少女小説もあったなぁ。
物語の背骨だろうが皮膚だろうが、スジが通っていれば読者を説得して没入させることができるだろう。そのへん、ウザくならないさじ加減は想定読者次第なんだろな。
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